岡山の休日、何するか迷ったら「犬島」にいこう

 

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岡山在住の皆さん!
皆さんの中には、
せっかくの休日だけど、どこで遊べばいいかわからない。
旅行に行きたいけど、日帰りだと疲れる。泊まりだとお金が掛かる。
といったように、休日にどこに行こうか、、、悩んでしまう人も多いと思います。
まさに、私もその一人です。

今回は、そんな人にぜひともおすすめしたい、

岡山県西大寺市の小さなアートの島 犬島」 についてご紹介します。

 

 

 

犬島は、瀬戸内国際芸術祭の舞台の一つとなっている島です。

 

歴史ある精錬所の遺構を再生してつくられた、迫力の「犬島精錬所美術館」をはじめ、

国内外のアーティストが手掛けた、ユニークで写真映えしそうな作品(撮影NGもあり)が、

島のあちこちに展示されています。

 

 

港まで、のどかな景色を楽みながらのんびりドライブ

 

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犬島へは、岡山県西大寺町・宝殿港から船に乗ってアクセスします。

 

 

岡山市から宝伝港までは、ブルーラインを経由して30分ほど。

道中には百間川や田んぼなど和やかな景色が広がり、ドライブコースとしてもおすすめです。

 

 

港から5分ほどの場所に両備バスの停留所もあり、岡山駅からもアクセス可能です。

(詳細情報に詳しく記載)

 

 

自家用車の方は、宝伝港から徒歩3分の有料駐車場(1日500円)をご利用ください。

 

 

まるでラピュタ城!自然と歴史的建造物の織りなす迫力のアート

 

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犬島といえば、銅の精錬所の遺構を使用した「犬島精錬所美術館」が有名です。

予備知識があるとより楽しめるので、ここで少しどういう建物なのか説明したいと思います。

 

 

犬島精錬所の歴史

 

近代化産業遺産

1909年に地元資本によって建設された犬島製錬所は、煙害対策や原料輸送の利便性から、島に建設されたものの、銅価格の大暴落によってわずか10年で操業を終えました。現在の犬島には銅の製錬過程で発生する鉱滓からなるカラミ煉瓦造りの工場跡や煙突など、かつての大規模な製錬所を彷彿とさせる多くの遺構が良好な形で残されており、日本の産業発展の過程に置いて革新的な役割を果たした遺構として、平成19年度経済産業省による「近代化産業遺産群 33」のうちの「story30」に認定されました。

ベネッセアートサイト直島 より引用

上記にあるように、犬島は銅産業の発展により一時は島に5000人を超える人々が暮らす程栄えていました。しかし、銅価格の大暴落に加え工場からの煙による環境・人体への害が深刻な問題となり、操業停止に。
その頃の犬島は、煙害により豊かな山々の草木は枯れ、禿山となっていたそうです。
その後しばらくして、ベネッセ・福武氏が1998年、
犬島と同様に環境破壊が問題となっていた、
直島の空き家を美術作品として蘇らせる「空き家プロジェクト」を始動。
瀬戸内の島々を芸術作品の展示場として蘇らせる活動の中で、2008年に「犬島精錬所美術館」が完成しました。

近代産業の足跡と自然、そして文学が融合する美術館

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現在の犬島精錬所美術館。
廃業後そのまま残された銅レンガの煙突や壊れかけの建物を、再生した自然の植物が年月を経て、
徐々に飲み込んでいく様をみることができます。
それはまるで、ジブリ映画「ラピュタ」の天空島の遺跡のような雰囲気を醸し出しています。

 

 

 

 

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美術館はカラミ煉瓦で作られており、太陽光・地熱などを利用し、自然に負荷をかけない構造となっています。

 

展示されている作品のテーマは、文学作家の『三島由紀夫』

 

蟻をモチーフにした作品で有名な《柳幸典氏》が手がけています。

 

 

三島由紀夫は、満年齢が「昭和」と一致し、「昭和の時代」と共に人生を送った人物といわれています。

 

往年には近代化に伴って急速に欧米文化を取り入れようとする日本社会に警鐘をならし、

自分の命(切腹自殺)と引き換えに日本人の尊厳や在り方を訴えました

 

 

犬島の精錬産業の発展の代償に自然破壊が行われたように、

近年欧米化していく時代の流れの中で日本の素晴らしい文化が失われていく、

 

 

犬島の歴史と、三島由紀夫の言葉が重なっているように感じられます。

 

 

 

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ここは「文学少年」の部屋をイメージした空間。

三島少年はここでどのような時間を過ごしたのでしょうか。

 

 

この他にも、生命の源である「コロナ」をモチーフにした作品や、

現世界」と「異世界」の間の空間を表した作品など、

 

 

五感をフルに使って、作品を味わうことのできる演出がなされています。

 

 

短い時間の中で、現在の《豊かさ》や、その影に隠れた《犠牲》を考えさせられる美術館でした。

絶対に、記憶に残ること間違いなしです。

 

可愛らしくて楽しい!自然の中で感じるアート

 

 

「犬島精錬所美術館」は、過去の産業の衰廃など深々と考えさせられるテーマでしたが、

島内に散在するアートは、自然豊かな島に溶け込むような可愛らしいデザインのものが多いです。

 

 

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犬島は総面積0.72㎢のとても小さな島で、島の外周はなんと1時間程度で回ることが出来ます。

 

そのため、ゆっくりと美術品を観賞しながらでも所要時間は大体3時間程度。

 

作品は無料鑑賞のものも多く、お得に楽しめます。

(「空き家プロジェクト」の作品を鑑賞するには、「犬島精錬所美術館」のチケットが必要。)

 

お洒落なカフェで、ゆったりタイムも

 

 

犬島には数件の飲食店舗があるので、ゆっくり休憩しながら楽しみたい方も安心です。

 

犬島チケットセンターカフェ

 

 

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古民家カフェの「ウキカフェ」も人気です。

 

 

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地の食材が使われた料理は優しい味で、ゆったりとくつろぐことができます。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

犬島の歴史を知りながら芸術と自然を五感で体験することの出来る犬島精錬所美術館や、

可愛らしくユニークなアート作品を、気軽に楽しめるおすすめスポットです。

飲食店もあり、半日あれば大満足です。

 

ぜひ、訪れてみてください。

 

詳細情報

  • 住所   :〒704-8153 岡山県岡山市東区犬島
  • 電話番号   :086-947-1112
  • 開館時間   : 9:00 〜 16:30(最終入館16:00)
  • チケットセンター 9:00 〜 17:00
  • 休館日: 火曜日(3月1日〜11月30日)火曜日から木曜日(12月1日〜2月末日)
    ※ただし祝日の場合は開館、翌日休館
    ※ただし月曜日が祝日の場合は、火曜日開館、翌水曜日休館
  • 鑑賞料金: 2,060円(2019年10月1日より 2,100円)
    ※犬島「家プロジェクト」、犬島 くらしの植物園と共通
    ※15歳以下無料
  • 交通アクセス(車) : 岡山ブルーライン西大寺ICから宝伝港まで約20分、宝伝港から渡船約8分
  • 交通アクセス(公共) : JR西大寺駅からタクシー約30分または、宝伝行きバス約40分、宝伝港から渡船約8分
  • 駐車場      :宝伝港に駐車場有り

ベネッセアートサイト直島より)

 

 

 

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